何かに囚われたかのように生きる事の息苦しさ
おはようございます、ヨミ君です。
「これだけ稼げるようにならなきゃ」
「昨年と同じ年収のままじゃダメだ」
これ、もう無駄じゃないかな。
と最近思い始めておりまして。
最低限生活が出来ていれば個人で言えば何も問題はないはずなんですけどね、ついつい考えてしまいがちです。
昨日は夢とか目標はありますか?
みたいな質問箱を頂いた時に夢はないけど目標は〜なんて呟いたんですけどあれすらも無意味な気がしてるんですよね。
もちろん、目的を達成するための目標設定なんていうのは確かに大事なんですけど数字に限って言えばその限りではないかなーなんて思います。僕には家族が抱えた借金の問題が残っているので尚更意識してしまうんですけど、はっきり言って数字の事ばかり考えて好きなことをしてる時間は虚しくて、苦しいんですよ。
今の生活をしている分には自分の金銭的余裕は少ないかもしれないけど、ゼロでもマイナスでもないんですよね
だったら急いで数字を追う事に自分の時間を費やす必要もないんじゃないかなって。
そんなことより今楽しいと思えてる技術を磨いていた方が長期的に見て数字を追うよりはるかに稼げてる気がするんですよね。
どこかで見たけど本当に好きなことをしてる時、ゲームや読書が好きな人は
月に○○時間プレイする!とか100冊読む!とか宣言してないでしょう?って。
自分がプログラム組んでる時に何をどこまでやるとか決めたこともないし
接客してた時もひたすらお客様の為になる事、喜ぶ事しか考えてなかった
そこになんの利益も考えずに純粋に楽しんだ結果が本当に人を喜ばす事に繋がるんだって
そう思うと数字だけを追うためのする行為はある種、自分の首を締めるだけなのかもしれない
気持ちだけは何事にも囚われずに自由であり続ける事が大事なのかもしれないね。
だって、本当にしたいのはお金をたくさん稼ぐことじゃないでしょう?