弱い自分
とうとう2018年も11月に入りましたね
毎月初日は先月の振り返りをするんだけども
疑問を持ちつつ毎日できることに取り組む中で
行動したこと結果を出したもの納得いかないもの
それらを振り返ってみて今後の改善に活かす
っていうスンポーですな
現在の自分は過去が作り上げたものだけど
その過去は自分が選択した未来の結果なので
過去に縛られずこれからも未来を
自分が望んだものにしたければ
１つ１つの過去の積み重ねて
過去を振り返り、新たな未来に繋げたいよね
っていうあれですよ。
はい、というわけで今日は「弱い自分」について
自分というと家族といる自分、友達といる自分
学校にいる時の自分や会社にいる時の自分
様々な自分があるわけですが
そのどれもが本当の自分であって
そこに嘘偽りはないんですよね
演技力なのかなとも思うんだけど
環境をステージに例え
そのステージに立つ役者を演じるイメージです
そこで関わる人々が本来、多面性のある自分を
引き出してくれるからこそ自分の知らない一面を
知ることが出来るわけですけども
問題が根っこの方にある弱い自分です
本来はめんどくさがりで朝は起きれない
出来ることならずっと布団にくるまっていたい
学校も会社もだるくて
だらだらして人間関係も気も使いたくない
万人に当てはまるか知らんけど
そんな自分がいるわけです
見事に当てはまるから7つの大罪があったりしてね
ま、そんなことは置いといて
強そうに見える人っていうのは実際もっとも
弱い自分と戦っているような気がするんですよ
弱いからこそそんな自分から抜け出したくて
努力をするのが健全な努力だとも思うので
実際は弱いところを晒け出せる人が必要だからこそ
一人で大丈夫だなんて言われるのがしんどく
感じてしまったりもするんですよね
じゃあどうしてそこまでして強くなろうとするのか
誰しもそうだけど無意識に
他人と比較してしまうんですよね
あの人には出来て自分には出来ないこと
能力的に自分が劣っていると感じるからこそ
ダメだと感じる自分を克服したくて努力するわけです
上記のは健全な努力の仕方だけど
中には不健全な努力もあってそれは
悪口や陰口を吹聴して精神的なレベルを
弱い自分と同じところまで引きずりおろしたり
努力もせず弱いアピールをしてそんなことないよ
って慰めをもらう承認欲求がまさにそれ
しかし満たされるのは自分の欲求だけで
本質的なところでいえば
なーんも変わっちゃいないわけです
そんな自分がいたたまれなくて
健全な努力にシフトするか
周りで努力してる人の足を引っ張るかで
人の伸びしろは変わりますよね
でもある程度までいくと気付くこともあって
弱いままの自分を超えた時の自分は
結構好きになれます。
だから思う存分、人と比較して足らないところを
努力するのは楽しかったりします
面白くて笑っちゃうのは
いつも戦ってるのは比較してる相手じゃなくて
弱い自分だったんだって気付いた時ですね
コイツマジツヨイ。
いと強し。
皆も負けないように頑張ろうな。
おしまい
おやすみ
