伝える技術
伝えたいことを伝えるのって難しいよね
本心で思ってる事を口に出して表現してみるけど
その何割が相手に伝わっているだろう
実際は解釈が違ったりと自分の思う100%は伝わらなかったりするものだけれど
口に出して表現する分にはある程度はぐちゃぐちゃでもいい
後からつぎはぎ合わせて結論に辿り着きさえすれば伝えたいことは伝わると思うんだ
じゃあ文章は?
140文字の枠の中に収めようとしたとき僕らは無意識に伝えたいことを限られた文字数で要約して伝えてるのかもしれない。
不思議だけど実際そうなんだと思うんだ
昔と違ってSNSが主流になりつつある中
今や情報過多の時代
必要なのは毎日あちらこちらで水のようにわき出る情報を取捨選択してほんとうに必要な情報をくみ取り知恵とし活かす事が求められている
国語の試験や大学のレポートとかだと
○○字以上を用いて文章を作ってください。
みたいな問題や課題が出るけど
それよりも今は○○字以内で要約しなさい
という方が必要だと思う
どこかでこんな言葉を聞いたことがある
「簡単なことを難しく話す人は愚者であり
難しいことを簡単に話す人は賢者である」と、
そんな比較にさらさら興味などないけど
内容としては間違ってない
伝える技術とは
小難しい話を要約し、簡単にまとめて
小学生でも分かるように噛み砕く必要があるんだと思う
といっても最初から出来るわけじゃないからね
意識的にやってみて少しずつ聞いたり見たりした内容をまとめる癖をつけて
誰かと共有しつつもアウトプットすれば
技術は磨かれるものかなと思う
人と交わすコミュニケーションは
いつだって分かりやすくて優しくて
楽しいものでありたいなと思いつつ
四苦八苦する日々ですわ。